2014年5月18日日曜日

鍼灸祭

今日は突き抜けるような晴天のもと、お茶の水にある湯島聖堂にて第34回「鍼灸祭」が行われています。

「鍼灸祭」は、毎年5月の第3日曜日に行われている行事で、私にとっては恒例行事になっています。

「鍼灸祭」は、鍼灸を創成した先達への祭礼、鍼灸関係物故者の慰霊、鍼と艾への感謝、鍼灸の啓蒙普及、各学派・流派の学術講演、親睦会を目的で行われていて、今年は真柳先生による『素問の版本について』の講演と、寄金先生による『巨鍼・散鍼・テイ鍼』の実技が行われます。

以前は鍼の供養も行われていたのですが、今はディスポーザブルが主流になり、鍼を受け付けなくなりました。
最後に恒例にしている学生たちへの鉛筆を買って帰りたいと思います。

ちなみに写真は孔子像です。