昨日、御茶ノ水にある湯島聖堂にて「第33回鍼灸祭(はりきゅうまつり)」が行われました。
「鍼灸祭」は昭和59年までは、浅草の伝法院で行われていた「はり灸まつり」の意思を継承し、
2000年に復活させ今年で13回目になります。
「鍼灸祭」は昭和59年までは、浅草の伝法院で行われていた「はり灸まつり」の意思を継承し、
2000年に復活させ今年で13回目になります。
今年は、「毒と薬と人類」というテーマで日本薬科大学教授の船山信次先生の講演と、
「打鍼(うちはり)」というテーマで伝統鍼灸学会の関信之先生の実技供覧が行われました。
講義の後は、恒例のいいお酒が振舞われる?!懇親会が行われました。
私は、この湯島聖堂での鍼灸祭しか知りませんが、講演・実技のテーマも興味深く、懇親会も
楽しめるので、なるべく時間を合わせて毎年足を運ぶようにしています。
ちなみに今年から、世話人事務局が長年お世話になっていた六然社の寄金先生から舘野先生
に引き継がれました。これも歴史の1ページですかねぇ。